Linux Car計画

Also available in English and Korean (한국어).

ケース加工

CubidケースのHDDの後ろ部分には、PCIカードを挿さなければ、 ある程度の空きスペースがある。 当初は回路全体がこのスペースに収まると思っていたが、 部品配置を設計しているうちにきつくなってきたので、 パワー系の大きなパーツを載せたレギュレータボードと、 PICと周辺回路を載せたコントローラボードの2枚に分けることにした。 レギュレータボードは当初の空きスペース、 コントローラボードはハードディスクのマウンタの上に載せることにした。

実際に製作してみると、コントローラボードのコネクタが高すぎて、 ケースのフタが閉まらなくなることが判明した。 いろいろ考えた結果、スリムCD/DVDドライブ用のマウンタ (未使用) の下側に変則的な形で取り付けた。 LEDが見え、電圧調整VRが回せるギリギリの位置だ。

コントローラボード取り付け位置

レギュレータボードはシャーシ上にマウントするため、 普通にネジを使うとケース底面にネジの頭かナットが飛び出してしまう。 そこで、タップを使って直接シャーシに雌ネジを切った。 この部分は鉄板が2枚重なっているので、 比較的重いレギュレータボードもしっかり固定することができた。 ネジの長さの調整は、適当なワッシャをはさみ、ケース底面への はみ出しを1mm以下にした。 この上から、車への固定のためゴム製テープをはってしまうので、 この程度で問題ない。

レギュレータボード取り付け位置

車への電源系の接続には、常時電源、イグニッション信号、 アースの3ピンのコネクタが必要だが、パワー用に安心して使える大きさで、 ケースに簡単にマウントできそうなものはなかなか無いので、 ケーブルを20センチほど引出し、そこにカプラを取り付けた。 このために、ドリルと金ノコを使い、シャーシにU字型の穴を空け、 ブッシュゴムを通してケーブルを取り出した。

電源ケーブルを通す穴 閉めたところ


次へ | Linux Car計画